Sunday, March 2, 2014

「和訳版」Diaoyu/Senkaku Islands Inclusion In Okinawa Independence Two Step Strategy 沖縄独立運動に尖閣諸島を含めることについての2ステップ


尖閣諸島は、沖縄独立運動において、琉球国に含めなければならない。

二段階のステップこそが、軍事的アドバンテージにおいて、尖閣を中国と日本から引きはがすための唯一の現実的な方法である。
もしも尖閣が、沖縄独立に記録されなければ、領土争いは残されてしまい、中国対日米による戦争のリスクに晒され続けることになるだろう。
技術の進歩によって、戦闘機やミサイルの距離やスピードは改善され、おそらく10年後には、沖縄は日米と無関係になっているかもしれないが、領土問題を引きずったままでは、たとえ沖縄に基地がなくても、中国と日米間の戦争のポテンシャルはまだ持ったままだろう。

現在日本が領土としている尖閣を、沖縄独立の主張に含めることは必須である。
沖縄も(尖閣)諸島に対して、所有の根拠があるだろうが、おそらくそれは、中国や日本よりも弱い。
だからこそ、(尖閣)諸島付近での経済的権利を分け合うために、それぞれが満足のいく合意内容に達することが必要なのである。
このことは、独立運動家たちは早い段階で理解していなければならないし、それは彼らが中国や日本と共存していかねばならないからであって、この件について妥協を必要とするからである。

ところで、新琉球国の北限は、奄美から始まっていなければならない。
これは東京が新たな空軍基地を作ることを阻止するために役立つ。

独立運動の初期段階では、尖閣に対する領土権を主張したことによって、中国も東京も沖縄に対して敵意を向けてくるだろう。
ともあれ、中国はおそらく、独立沖縄が尖閣を共有するとわかれば、(敵意が)マシになるだろう。
それどころか中国は、沖縄の独立に大満足だろう、だから中国は、全体図を理解すれば、それほど文句を言わないだろう。
ただひとり東京だけが、沖縄の扱いに注意しなければならない、やり方を間違って、沖縄が東京に何も分けてあげなかった場合には、(沖縄の)独立によって失うものが最も多いからだ。

水面下で、独立後の(尖閣)諸島における軍事的経済的調整についての暗黙の了解ができている限り、中国と日本が怒っても問題はない。
だから第一段階としては、尖閣を沖縄のコントロール下に置くこと。
二段階目は、どんな軍隊の存在も許さないことによって、軍事的有用性をなくすこと、もしかすると、必要があれば国連軍を(尖閣)に。
経済的権利は、この二段階目で交渉すること。

台湾ももちろん怒るだろう、しかし領土問題に関しては、台湾はそれほどアクティブなプレイヤーではないから、資源については少な目のシェアになるべきだ、東京が与えた漁業権のように。

沖縄の人たちの目的は、文化の保存と、東京の狡猾な経済植民地主義と、二級市民扱いによる経済的締め付けから逃れることだが、独立運動においては、大きな世界的視野を持たねばならない。
尖閣諸島を独立琉球国の範囲内に含めることは必要であり、それが、沖縄を囲む大国の存在による、沖縄の軍事的重要性を中立化する唯一の方法である。

尖閣を巡る、沖縄独立運家と、中国・日本との交渉過程においては、密かに行われなければならない、そして新生琉球国を敬意と品位を持って遇してくれた国に対しては、報いなければならない。
(交渉は)おそらく独立運動が盛り上がって、東京と北京がまともに取り合ってくれるようになったあとの、遅い段階でなければできないだろう。

沖縄の人たちは、中国と日本の合意事項には関係なく、200マイルEEZ内へのフルアクセス漁業権と、オイル・ガスの掘削権を持つべきである。
沖縄のアクセス権について、制限が設けられるべきではない。

沖縄の人たちが、尖閣諸島を中立的に保持している限り、中国が尖閣を利用して潜水艦を隠しているんじゃないかとか、台湾や日本を脅かすために島を軍事占領するんじゃないかという危険に関しての、日米による軍事的心配はなくなる。

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